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zoom RSS リスニング試験

<<   作成日時 : 2006/01/22 19:44   >>

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 大学入試センター試験で今年初めて採り入れられた英語のリスニング試験でトラブルが続出しているという。十分想定されたことだ。
 試験場周辺の騒音防止には,関係者もずいぶん気を遣ったようだが,機器や受験生の体調に関わるトラブルなど,試験場内でのトラブルも,想定しなければならなかったはずだ。
 機器を通した情報を確実に聞き取るには,よほどの緊張と集中力を要する。何かをしながらテレビやラジオの音声を聞き流すのとはわけが違う。自分自身にトラブルが起きなくても,ちょっとでも集中力を妨げる事態が身辺で起きれば,それだけで大きな影響を被る。まして,リスニング試験が行われたのは,何科目かの試験のあとの最も集中力の衰える時間帯だ。試験の実施を決めた側にそれだけの配慮が有ったのだろうか。
 だいたい,リスニング試験など本当に必要なことだろうか。「センター試験」になる前は「共通一次試験」と言った。最初は「進学適性検査」という形で始まったものだ。全国共通の試験で必要なことは,大学での学習に対応できる適性と基本的な学力,思考力を備えているかどうかを判定することで,それ以上のことを試験してみても,それほど入学後の役に立つとは思えない。あとは,入学してから学習して身に着ければ良いことだ。リスニングという言わば実践力に類することは,大学に入ってすぐに必要となるような学部・学科でない限り,あとからいつでも養うことができる。リスニングに限らず,入学の条件として特に求められることが有れば,それぞれの大学で独自に二次試験を行えば良い。
 大学入試の在りかたは高校教育に大きな影響を及ぼす。その点では,リスニングの重視も意味の有ることかもしれないが,実情を見る限り,現場の情況についての想像力が働かない官僚,学者のいつもながらの独善のように思えてならない。もう一つ,何十万台というICプレイヤーの製作はどこのメーカーが請け負ったのだろうか。その決定に至る過程には疑点は無いのだろうか。

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