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zoom RSS どこまでが「不正」か?

<<   作成日時 : 2006/02/14 17:49   >>

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 14日の新聞報道(朝日新聞)によると,「損害保険大手の損保ジャパンの社員が契約目標の達成のため、近親者や取引先に加入を頼み、自分で保険料を立て替えて代理店が契約を取ったことにしていた」ことが,「特別利益の提供」という違法行為に当たるとして問題になり,社内で約520人を処分していたという。しかし,業界の末端の営業担当社員には,よく有る行為ではないか。
 売り上げ成績によって給与が決まる契約社員は,月々の契約目標額を達成することによって,給与のランクが左右される。あと僅かの契約を取るか取れないかで給与の額が変わる場合,近親者や知人を契約者にして,初回の保険料は自分で立て替えて負担するのは,給与収入を維持するための営業社員の常套手段だ。会社や代理店ぐるみで行えば問題だが,多くは,社員個人の意思によることで,他の契約者に不利益を及ぼすわけではない。会社はそれを知っていても,知らないふりをするのが,保険業界の実態だろう。
 保険業界に限らず,家庭訪問営業のセールスでは,よく有ることで,私もかつて経験したことが有る。ノルマに縛られる営業社員の辛いところで,会社の社員管理システムが「搾取的」,「使い捨て」と言えるにしても,販売方策としては,やむを得ないことではなかろうか。
 むしろ,それが表沙汰になりそうになったからといって,手のひらを返すように,大量の社員を処分する会社の態度のほうに不信を感じる。また,それを大きな不正のように第一面で取り上げる新聞の扱いにも疑問を持つ。

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