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zoom RSS 官僚機構の不可解さ

<<   作成日時 : 2006/03/21 16:38   >>

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 外務省,文部科学省など,政府の省庁で上級官僚の地位に在った人が退職した後,「今だから言う(言える)」と,かつて属した機構組織の内実について,暴露や批判をする発言や著作を見聞きすることが有る。そのたびに,影響力を持っている在職中に,言うべきことは多々有っただろうに,どうしてもっと積極的に努力しなかったのかと思うが,それができないのが官僚機構というものなのだろうか。
 辞めなければ自由にものが言えないのか。「分析能力のすぐれた官僚が早々と辞めてしまうのはどうしてか」という苅谷剛彦氏の疑問(3月12日付「朝日新聞」岡本薫・著『日本を滅ぼす教育論議』書評)はもっともで,そのために官僚体制の改革は遅々として進まない。
 願わくは,辞めた後でも良いから,元官僚は,先輩ぶるだけでなく,内部を熟知した立場から,批判すべきところを具体的にどしどし指摘して世に問い,現場に影響力を及ぼしてほしい。言わば,それが官僚としての「恩返し」であり,現場は,それを虚心坦懐に受け止めて改革に資するだけの柔軟性を持っていてほしいと思うのだが,硬直化した組織では無理な願いなのだろうか。
 一方で,最近,経済産業省の現職の部長が個人のブログで政策の説明をしたことが問題になった。これは,批判ではなく,政策を分かりやすく親しみ深く伝えようとしたもののようだが,それならば,なぜ私的に発信するのか。芸能人やスポーツ選手ではないのだから,公的な場で努めなければならないはずのことだ。公的にはできないという言い訳は通用しない。公務員としての職務の意識がどこかで捩れているように思う。

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