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<<   作成日時 : 2006/05/15 19:29   >>

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 近年,脳外科医,産婦人科医,小児科医等が不足し,志望者も減っているという。負担が重く,医療事故のリスクが多い科目は避けたいという意識が働いているようで,効率と利益を重視する自己本位の傾向が医師の世界にも及んでいるように思われる。
 国の医療政策にも問題が在ろうが,患者を救おうとする気持ちよりも,打算的な考えで専攻科目を選んでいるとしたら,他の科目であっても,そういう医師の診療は受けたくないと思えてくる。
 4月からの介護保険制度の改定で,報酬の少ない軽度の要介護者(要支援者)のケア・プランを作成するケア・マネージャーが不足しているということも聞く。ここでも,利益追求が優先されているようだ。その結果,ケア・プランを作ってもらえない高齢者が増えているということで,「ケアマネ難民」などという言葉さえ生まれている。ヘルパーの数と質の低下も見過ごせない。
 このような風潮が進めば,弱者の立場を顧慮しない国政の下,「ケアマネ難民」のみならず,医師不足と医療費負担の増加による「医療難民」,「福祉難民」その他,各種の難民がますます生まれて,「国を愛する」どころではない,憲法第25条で保障されている個人の「生存権」が守れない社会になることが危惧される。

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