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zoom RSS もじり言葉の濫用

<<   作成日時 : 2006/06/11 19:41   >>

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 W杯サッカーの開幕試合,対コスタリカ戦で2ゴールを決めたドイツのクローゼ選手の活躍を報じる新聞記事(6月10日付「朝日新聞・夕刊」)の大見出しに「独弾場」とあった。近年の新聞見出しに多い同音語のもじりで,「独壇場」を書き換えたという推察はすぐにできる。しかし,もともと「独壇場」は「独擅場」の誤読から一般化したもので,「擅(せん)」の「ほしいまま」という本来の意味が失われている言葉だ。その「壇」をさらにもじって「弾」にするというのは,大新聞の見出しとしては軽薄過ぎる感じがしてならない。
 新聞の見出しでのもじり言葉の濫用には,苦々しく思うことが有る。おもしろく感じるのは源になっている言葉を知っていればこそで,そうでなければ洒落にならないことだが,源の語を知らずに見ている人も思いの外多いのではなかろうか。特に若い人たちが,そのまま受け入れて,そういう言葉として覚え込み,使うようになってしまえば,言葉の誤用や乱れにつながることだ。
 言葉遊びは知的な楽しみだが,言葉を大切にする気持ちが根底に無ければ害を及ぼす。木鐸であるべき新聞は,言葉の使用についても見識を持ってほしい。

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