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zoom RSS 危険な世の中

<<   作成日時 : 2006/09/26 21:21   >>

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 家電製品を購入すると,添付されている取扱説明書の冒頭から何ページにもわたって使用上の「警告」「注意」などの記載が在る。そのほとんどは,普通の常識が有れば分かりきったことで,紙面の無駄遣いだと思われるのだが,それでも,常識に欠ける人がいて,事故が起きるのを防ぐために記載しておかなければならないのだろうか。それとも,注意書きが無かったことを理由に製造者や販売者の責任を追及する人が現れるのを想定して,責任を回避するための処置なのだろうか。
 最近問題になっているシュレッダーによる事故にしても,指を差し込めば怪我をするのは当たり前のことで,幼児がいれば注意をするのは保護者の責任だろう。使用上の危険に対する製造責任の意識の低い業者が在るのは論外のことだが,幼児の場合,危険な物は身辺にいくらでも在る。ペーパー・シュレッダーであれば製造する側が挿入口を狭くすることで危険を防げるかもしれないが,ガーデン・シュレッダーではそうはいかないし,台所用品や暖房器具なども,幼児には全て危険な物ばかりだ。
 刃物類だと,過失による怪我だけでなく,凶器に転用されることも有る。「凶器としては使用しないでください」と,取扱説明書で警告するわけにもいくまい。
 自動車も,扱い方しだいで凶器になる物だ。飲酒運転,居眠り運転,わき見運転等々による悲惨な事故が相次いで,なおあとを絶たないが,これは「過失」では済まされない,「殺人」と言うべき行為だと思う。それも「無差別殺人」である。
 危険物を扱うときは,自己責任による細心の注意が必要であるにもかかわらず,他から警告されたり罰せられたりしなければ,常識を働かせた自らの判断で危険を防ぐことのできない人が増えている。自己規制力が衰退している世の中こそが最も危険なものだ。

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