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zoom RSS 朝日新聞「素粒子」の軽薄さ

<<   作成日時 : 2008/06/27 20:30   >>

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 「朝日新聞」夕刊のコラム「素粒子」が鳩山法相を「死に神」と評したことが問題になっている。そのこともさりながら,「千件超の抗議」に対して記された後日(6月21日)の同欄を読んで,言い訳でしかない内容に失望を強くした。
 「チクリと刺したつもりです」「風刺コラムはつくづく難しいと思う」と記しているが,当人は「風刺」のつもりでいるのだろうかと,根底に在る感覚を疑う思いだ。今年1月に筆者が交替して以来,安易で低級なパロディが多く,「寸鉄人を刺す」という言葉が有るけれど,まるで「錆びた釘」だと感じていたところだ。
 「表現の方法や技量をもっと磨かねば」とも言うが,「方法や技量」以前の問題で,「文は人なり」という箴言を持ち出すまでもなく,思い上がった軽薄さしか感じられない。筆者はかつて「週刊朝日」の編集長だったというけれど,その筆致は,ゴシップを漁り,刺激的な見出しで飾る週刊誌の感覚でしかないように思う。こういう人物を「風刺コラム」に起用する人事の決定は,どういう仕組みで行われるのだろうか。人材難なのかとしか思えない。
 私は長年「朝日新聞」を購読してきているが,名記者を輩出させた過去の歴史に比べて,近年の「朝日」には,視点や文章力の面で,社全体の記者の質の低下を感じている。にもかかわらず,「朝日」の記者だという傲りがもし有るとすれば,とんでもないことだ。
 それでもなお「朝日」を取り続けるつもりでいるのは,寄稿執筆者の文章の多くに読み応えを感じるからで,記者の書いた報道や論説は,こちらが批判的な立場で取捨選択して読めば良いことだと思っている。
 ついでに言えば,「朝日」を取るもう一つの理由に,私が関心を持っているスポーツの記録が,一般紙としては,他紙と比較して,万遍なく詳しく掲載されていたことが有るのだが,今春から,東京六大学野球,関西学生野球の試合ごとの個人記録を載せなくなったのを初め,高校野球の地区大会や社会人野球の報道が疎かにされてきていることには失望している。

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