ShoGのボヤキ念仏

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zoom RSS 葬祭場にて

<<   作成日時 : 2008/11/30 20:13   >>

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 わが家の外塀の改修工事に入る予定になっていた前日,旧知の逝去の報が新聞に載った。近年は,10年近く会う機会が無かったけれど,かつては,意気投合した仲で,ほとんどの場合,裕福な暮らしの氏の奢りで,京都・祇園界隈でよく飲んだものだ。
 家の工事に当たって,最初は立ち合わなければならないので,せめて通夜だけでもと,取り敢えず出向いた。
 聞くと,数か月前に突然ヤコブ病を発症し,享年71歳で急逝したということだ。難病の一つだと聞いたことは有るものの,思いがけない病で,思いも寄らなかった人が亡くなったことに,人の命の儚さを,更めて感じさせられる。
 今年は,関わりの深かった人が続けて亡くなった。社会的な地位もかなり高かった人だと,通夜や葬儀に参列する人の数も多い。一般の葬祭場だと,式場に入りきらないので,1,2階の部屋が控え席に当てられ,3階の式場まで順次並んで焼香に上がっていかなければならない。エレベータは有っても,多くは乗れないから,帰りもまた歩いて1階まで下る(今回は2階が式場で,3階に受付と補助の控え席が設けられ,それでも入りきらない人が廊下に行列をして,焼香の順を待つことになった)。老齢の人は,長時間立っているのも,階段を昇降するのも,かなり辛そうだ。1階のロビーは,通行も困難なくらい,焼香を終えた人で溢れている。
 最近は,家族・親族だけで密葬を済ませ,後日,大きな会場で「忍ぶ会」を催す例も多いようだが,そこまでのことはできない人のために,葬祭場の建物は,もっと行き届いたバリヤーフリーの配慮が要るのではないかと考えさせられることだ。
*  *  *
 ※「ヤコブ病」=異常な「プリオン」というタンパクの増殖によって引き起こされる病気で,それまでごく普通の生活を送っていた人が,めまいや立ち眩みを起こしたり,うまく歩けないなどの症状を感じるところから始まり,数か月のごく短期間のうちに,目が見えにくい,音が聞こえにくい,言葉がうまく話せない,字が書けなくなる,などの症状がどんどん進行して,多くの人は,1年も経たないうちに,「無動性無言」という寝たきりの状態に陥り,そのまま死に至ってしまう。(「ヤコブ病サポートネットワーク」の記事より抜粋)

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