ShoGのボヤキ念仏

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<<   作成日時 : 2009/01/16 19:40   >>

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 企業がより収益を挙げるために生産性を向上しようと図れば,そのために,設備投資や労働者の雇用を拡大する。労働者の雇用が多くなれば,その賃金を保障するために,収益をさらに確保しなければならず,その循環を繰り返し,発展する企業の規模はしだいに大きくなっていく。これは,かつて,短い期間ではあったが,中規模の印刷会社で総務の仕事に携わっていたときの私の実感だが,企業の大小を問わず,必然的な成り行きだと言えよう。
 それで順調に発展しているときは,問題は起こらないが,いったん不況等に見舞われたとき,肥大した規模を縮小するのは至難のことだ。京都には,「店舗とデンボ(おでき=腫物のこと)は大きくなれば潰れる」という言葉があるそうだが,言い得て妙である。
 業績不振に陥ったとき,企業にとって最も安易で手っ取り早い方法は,雇用の削減だ。雇用調整に便利なシステムとして,派遣社員という制度が作り出されたのだと思われる(派遣社員という途を選んだ人にはそれぞれの理由や事情が有るのだろうが)。しかし,それは企業にとって便利だというだけで,雇用した労働者に対する企業の責任は顧みられていない。
 利益追求を目指して肥大化の一途を辿った産業界が現在直面している問題は,企業の経営責任ということに行き着く。
 では,どうすれば良いか,私には,確とした方策は示し得ないが,弱い立場の労働者にしわ寄せしたり,政府の対策に依存したりするのみの経営者の姿勢には,割り切れない思いが残ってならない。

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