ShoGのボヤキ念仏

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<<   作成日時 : 2010/02/18 19:16   >>

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 政権交代後初の党首討論が行われた(2月17日)が,内容は,首相や与党幹事長の「政治とカネ」の問題を巡る中途半端な攻撃と弁明とにほとんどの時間が費やされ,これが「討論」なのだろうかという疑いが残った。
 私が高校生だった時代は,「討論」という弁論競技が盛んだった。一つの問題について対立する見解を設定し,あらかじめどちらの立場を取るかを決めて登録したうえで,反対の立場の相手と,数名のチームで論争する競技だ。競技だから,自分の本心とは逆の考えを採る場合も有る。最初に,互いの代表者が主張の要旨を述べたあと,討論に移り,チームとして,持ち時間内で,いかに自分たちの主張を補強し,相手の意見に反論を加えるかという説得技術で,勝敗の判定が下される。
 地方の新聞社が主催して近県の学校が参加する大会も有り,提起される課題は,「MSA協定は是か否か」というような政治的・外交的な問題(※MSA協定=1954年に締結された「日米相互防衛援助協定」。これによって,戦後の日本が米国から物資の援助を受けるとともに,現在の対米協力関係の諸問題につながる軍事的な義務を背負うことになった)から,「恋愛結婚が良いか,見合い結婚が良いか」といった人生上のテーマまでさまざまで,私がリーダーだったチームが中四国の大会で優勝したことも有る。
 現実政治の世界での与野党の党首討論となれば,競技ではないから,駆け引き抜きで,政治信条に基づいた政策上の対立点を明確にし,それぞれの主張の当否を論じ合うべきものだろう。判定を下すのは,もちろん国民だ。そういう「討論」の本旨が互いに解っていないのではないかと思われる党首討論だった。

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