ShoGのボヤキ念仏

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zoom RSS 電力不足に思う

<<   作成日時 : 2011/03/26 19:38   >>

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 デジタル・チューナー内蔵のレコーダーをアナログのモニターにつなぐ方法で,私の部屋のテレビでもデジタル放送が見られるようになった。テレビ受像機自体を買い替えたわけではないので,十分でない面も有るけれど,マニュアルを読みながら接続を終え,利用できる機能を確認しているところだ。保存してあるVHSビデオをDVDにダビングすることもできるし,そのままモニターにつないで見ることもできる。
 ところで,民間各局のBSデジタル放送も受信できることになったので,初めて番組表に目を通してみたのだが,地上波放送以上の魅力を感じられるものは意外に少ない。難視聴地域対策や経済効果など,いろいろな側面は有るのだろうが,これだけ多様な放送が必要なのだろうかという素朴な疑問を持つ。
 テレビ放送に要する電力消費量はどれだけのものになるのか知らないけれど,電力の不足が問題になり,市民生活にも多大の影響が及んでいる今,テレビ番組をもう少し整理しても良いのではないかと思う。
 地上波放送にしても,東北関東大震災に当たって,各局が一斉に現場からの情報を流し続けていたが,どこも同じような画面で,局による根本的な違いは感じられなかった。こういう非常事態の際には,どこかの局に一元化して情報を提供するような方法は考えられないものかと感じたことだ。
 電力不足の対応策として,国内の自動車メーカーは,曜日ごとに分けた輪番操業などの方法で,業界全体の電力使用量を減らす検討に入っているという。経営のことだけが頭を占めていて,情況を把握した臨機の対応を考えられないプロ野球(セ・リーグ)の経営者には憤りさえ覚えたが,テレビ局も,電力や電波をもっと大切に扱ってほしいと思う。情報の提供は重要な使命にちがいないけれど,情報提供を聖域のように思い上がっているのではないかと疑われる。くだらない同工異曲の番組が多すぎるのも,電力の無駄遣いではないかと,前から気になっていたことだ。
 電力会社の安易な経営姿勢も不満に思う。「オール電化」を盛んにPRしてきて,売り上げを伸ばすことだけを考えていたようで,根底となる電力の供給に大きな落とし穴が有ったことが暴露された。折りも折り,太陽光発電促進の政策に基づく余剰電力の買い取り制度が進められているというが,その買い取り費用は,4月から電気料金に付加して利用者に負担させるという。
 インフラの途絶した被災地の苦難は言うまでもないことながら,戦中戦後の時代とは異なり,電気に頼ることにすっかり馴らされてしまったわれわれの日常の暮らしは,もはや電気が無ければ成り立たなくなっている。だからと言って,独占企業であることに安住して,非常時の対策や経営努力を怠り,全てを利用者に押し付けようとする電力会社の実態が今日の事態を招いたと言えるのではないか。

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