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zoom RSS 菅さんに学ぶ

<<   作成日時 : 2011/07/25 19:28   >>

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 人の器の大きさは,見かけの印象だけでは量り難い。中身を入れてみると,意外に器に入りきらないで,破綻を生じることが有る。特に,人を掌握したり指導したりする立場では,相手を包み込み,生かして動かすことのできる「器の大きさ」が要件となる。
 首相になる前の菅さんには,その見識が期待されたのだが,首相という地位に就いてみると,器として不足しているところを露呈した感が有る。かつて「イラ菅」と呼ばれたのも,度量の小ささの現れだったのかと,今にして思われる。それでもなお,考え方の面で肯ける点も少なくないのだが,所詮は在野の見識と言うしかないのだろうか。
 教育やスポーツをはじめ,さまざまな分野で,リーダーの「器の大きさ」が成果に結び付くことを実感する場合が有る。メンバーそれぞれの長短を見極めた上で,全てを受け容れて適切に動かす「懐の深さ」とも言えよう。リーダーに求められるのはそういう資質だ。
 日常の個人的な対人関係でも,同様なことが言えよう。相手の欠点を指弾するよりも,その人の力を生かす対応を考えるほうが,自分にとっても役立つことになるはずだ。
 もう一つ,菅さんのことで気になるのは、「詰めの甘さ」だ。勝負の世界でも,「詰めの甘さ」のために勝ちを逃がす事例は多い。日常の暮らしにおいても,最後の詰めに至るまで気を緩めないことが肝要だと思う。「あやまちは,やすき所になりて,必ず仕る事」という「高名の木のぼり」の話(『徒然草』第109段)のように,階段を下りるとき,終わりで気を抜いて,最後の一段を踏み外すことが有る。何事も最後まで細心の注意を払い,電源や戸締まりの最終点検なども怠ってはならないと自戒することが,加齢とともに増えている。

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