ShoGのボヤキ念仏

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zoom RSS 詐りの形

<<   作成日時 : 2012/01/14 20:55   >>

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 人を信用させて金品を詐取する行為を詐欺と言うけれど,犯罪行為ではなくても,心遣いの優しい人だ,愛情を持って接してくれる人だと,人には思わせていて,内心はクレバーで,心の冷たい人も在ろう。瀬戸内寂聴さんも語っている。「(出離前)人間の愛は無償とみえ、無私をよそおうものほど、自己愛の満足にすぎないように思われました。」(2012年1月12日付「朝日新聞・夕刊」『人生の贈りもの』)
 しかし,教師や医師などの場合,心の裡は見せないで,相手に信頼感を持たせるのもたいせつなことかもしれない。それも,一種の詐術と言えば言えようが,それで効果が挙げられれば立派な技術だし,それで通すことができれば,表向きの装いがその人の資質になっているとも考えられる。
 元オウム真理教の特別手配容疑者と17年間にわたって逃避生活をしていたという斎藤某は,いくつもの偽名を使って働いていたそれぞれの勤め先での評判は,なかなか良かったらしい。ということは,本来は,優しい心根の行き届いた人だったのかもしれない。
 詐術でも,バーブ佐竹の古い歌の文句ではないけれど,「どうせ私を騙すなら,騙し続けて欲しかった」(1963年『女心の唄』詞・山北由希夫)ということも有る。徹底できれば,それも,愛情の一つの形かもしれない。
 困るのは,騙し続けることのできない政治家の,その場限りのきれいごとを並べた言辞で,こればかりは詐欺師としか言いようが無い。

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