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zoom RSS 佐野眞一氏のコメント

<<   作成日時 : 2012/11/13 21:00   >>

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 橋下徹・大阪市長をとりあげた「週刊朝日」10月26日号の連載記事をめぐり,朝日新聞社の第三者機関「報道と人権委員会」が,「見出しを含め、記事は橋下氏の出自を根拠に人格を否定するという誤った考えを基調とし、人間の主体的尊厳性を見失っている」などとする見解を表明したことを受けて,記事を執筆した佐野眞一氏が,「見解とお詫び」と題するコメントを,出版元の「朝日新聞出版」のホームページで発表している(11月12日)。
 これを読んで感じるのは,佐野氏の意識の根底に,橋下氏の短絡的で深慮に欠ける言動に対する軽侮の思いが在り,それが,人の思想や言動は「生まれ育った環境や、文化的歴史的な背景」に因るものだという「信念」とつながって,出自に関する差別的な筆致になったのではなかろうかということだ。
 「出自にふれることが差別意識と直結することは絶対あってはならないことです。差別に苦しめられながら、懸命に生きてきた心から尊敬できる人は数多くいます」と言う氏の言葉は,言外に,橋下氏は「尊敬できる人」には入らないことを意味しているように思われる。
 「生まれ育った環境や、文化的歴史的な背景」が人の人格形成に良くも悪くも影響することは否めず,私も日ごろそう感じている。橋下氏ならずとも,同様に短絡的で深慮に欠ける石原慎太郎氏にも「生まれ育った環境」の影響は有ろう。多くの二世(三世)政治家の認識の甘さにもしばしば感じられることだ。しかし,それは「差別意識」とは関わりのない話だ。
 私はこれまで佐野氏の仕事には敬意を払ってきたけれど,今回の問題で「差別意識と直結する」誤った考えを露呈したのは,佐野氏自身が短絡的で深慮に欠けた結果だと言えるように思う。

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