ShoGのボヤキ念仏

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<<   作成日時 : 2013/03/03 20:26   >>

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 自分のオナラや便は臭くないか。そんなことは無い。臭いものは,自分でも臭い。しかし,自分のことだと,それが食生活の反映であったり,健康状態を窺う手掛かりになったりすることで,嫌に思わないだけだ。親が赤ん坊の便の状態に気を配るのと同じようなものだろう。加齢臭にしてもそうだが,生きている者に匂いは付き物だ。
 しかし,周囲の顰蹙を買っていることの自覚が無い匂いには困ることも有る。最近では,体臭や口臭の対策商品も売り出されているが,香水のきつい匂いに閉口させられる場合も少なくない。オナラなら,他人の前では遠慮するけれど,香水は,自分ではその香りを誇っているのだろうから,如何ともし難い。
 「昔は,農村に行くと肥溜めの臭いがして,『田舎の香水』などと言ったものだが,自然に産まれた有機物の臭いのほうが,人工による化学的な臭いよりも,懐かしく,優雅に思えてくる。」「現代人は臭気に敏感になり,『クサイ』という語が差別的に使われる場合さえ有るが,『クサイ』ことを意識するあまり,逆に,それを消すための無機質で強烈な臭いには鈍感になっているのではないか」と書いたことが有る(2007年2月13日「残臭」)。
 性格や職業から生じる「臭み」を持つ人もいる。「自己顕示」も一種の臭気だ。自己顕示の根底には,当人の自己満足や,さらには,inferiority complexが潜在していると思っているのだが(関連: http://www7a.biglobe.ne.jp/~say/yoshinashigoto.07.html よしなし言2007「引け目の表れ),当人にその自覚が無いと扱いにくい。「臭い物身知らず」という言葉も有るけれど,有機的な匂いには神経質な人が,自分の性向から生じる臭気には気が付いていないことも多い。
 「隠しきれない移り香がいつしかあなたに浸みついた」(「天城越え」吉岡治作詞1995年)というような香りなら艶が有って良いけれど……。
 私のinferiority complexの一つは,物事を抽象化して観念的に捉え,それを具象化する創作性が乏しいことだ。これもまた抽象的な言い方だが,そのために,心中ややもすると,他者の言動に対して批評的な思いが先行する。それが排泄物となると,自分でも臭い。

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