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zoom RSS 大寒連想

<<   作成日時 : 2016/01/21 19:53   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 1

 暖冬と伝えられていたものの,さすが大寒の冷え込みは厳しい。「爆弾低気圧」の影響を直接被っている地方の苦難が思い遣られるけれど,寒さへの対策が十分でないわが家では,ここ数日の寒さが身に染みる。若いときだと,トレーニングで少し走れば,体の中から暖まり,寒さなど気にならなかったものだが,今では,エアコンの暖房だけでは,芯の寒さや足先の冷たさが残り,電気代が嵩むことを気にしながらも,足元に電気ヒーターを併用しなければならない。その点では,ダイニングのガスヒーターのほうが直接的で格段に暖まる。
 石炭や薪を使った昔のストーブだと,もっと急速に芯まで暖まるのではなかろうかと懐かしむ気持ちになったりする。焚き火で暖まるのも懐かしい思い出だが,今では規制が厳しく,焚き火のできる場所は限られていて,唱歌の『たきび』(作詞・巽聖歌,作曲・渡辺茂)とともに縁の遠いものになってしまった。
 折しも,たまたま,坂本冬美が二葉百合子直伝の『岸壁の母』(作詞・藤田まさと,作曲・平川浪竜)を浪曲入りのフルバージョン(12分)で歌っているコンサートの録画(BS日テレ2014年2月放映)を観た。「あの子はどうしているじゃろう。雪と風のシベリアは寒いじゃろう……つらかったじゃろうといのちの限り抱きしめて……この肌で温めてやりたい……」という台詞(作・室町京之介)を聴きながら,涙が滲んできた。
 これが母親の愛情というものだろう。同じ愛でも,父親と母親とでは温かさの質が違うような気がする。エアコンとガスヒーターの違いのように,届き方も異なると思われる。子にしてみれば,詮索や干渉が過度になりがちな母親を疎ましく思うときも有るかもしれないけれど,それは,平穏で温かい暮らしが営まれていればこそのことだ。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
偲ぶれば母のむくろを手探りつ 微かに残る温もりに泣く
いざよひ
2016/01/23 00:08

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