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zoom RSS 年齢の境界

<<   作成日時 : 2017/01/09 19:34   >>

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 年明け早々,これまで「高齢者」として扱っていた65歳以上を75歳以上に改め,65〜74歳は「准高齢者」とするという報道が有った。医療や保険の制度として直ちに適用されるということではなく,1月5日に発表された日本老年学会・日本老年医学会からの提言だ。これによると,私も「後期高齢者」ではなく,単なる「高齢者」に格下げ?されることになり,90歳を超えたとき,初めて「超高齢者」と呼ばれることになる。しかし,「准高齢者」には,老化に伴う症状はまったく無いのだろうか。
 私がまだ「後期高齢者」の中には入れられていなかったころを思い出そうとしてブログを検索してみると,「最近,根気が続かなくなった」「何をしても,集中力が続かない」「全てを自己中心的に考え,自分の基準から外れることは否定しようとする」「自我が剥き出しになり,他者に指図をしたがり,逆に,指図をされると強く反撥する」等々の症状を「老化の病的な現れ」だと感じ,「そういう老化傾向が感じられる人」は政治家の中にもいるようだし,「年齢に関係なく,最近は,若い人の中にも見られるようだ」と書いている(2006年5月6日「老いの病」)のが見つかった。
 私自身はまだ若かったころに,「六十の三つ子」と言葉を聞いたことが有る。もともとは関西の「いろはガルタ」の中の言葉のようだが,齢を取ると(60歳を超えると)三歳児のような精神状態になるという意味で,老化現象を指摘したものだ。平均寿命の延びている現代で「六十」は当てはまらないかもしれないが,注意力や咄嗟の判断力が衰え始めるのは,多発する高齢者の自動車事故を見ても,否めないのではなかろうか。肉体的な寿命は延びたとしても,精神の老化は加齢とともに進んでいると思われる。
 自己主張・自己顕示が顕著になり,聞きかじりの知識をひけらかせ,独善的な理屈で武装しようとする。自分の状態に無自覚,無反省になり,欲求は思いつきに任せて拡大するばかりで,それを抑えられたり否定されたりして思いどおりにならないと,三歳児がだだをこねるように苛立つ。
 「学会」や「会議」と呼ばれる組織の内実は解り難いけれど,提言の対象となる人の実態が真に掌握できているのだろうか。最近では,政権が何かにつけて「有識者会議」なるものを立ち上げ施策に利用しようとする傾向が有るけれど,高齢で,判断力の疑われる「有識者」の意見も多いと感じている。

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老浪(おいなみ)の寄せては引かぬ浜万年青(ハマオモト) 木瓜(ボケ)の花咲く前に散らばや
いざよひ
2017/01/10 20:58

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