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zoom RSS 賀状準備

<<   作成日時 : 2017/12/17 17:09   >>

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 私の机の脇に掛けてあるカレンダーは,近くの仏壇仏具店のもので,月ごとに箴言が書かれている。今月の言葉は,「必ず来るぞ 人生の大晦日」とある。
 さて,今年も,賀状を書いて投函する時季が来た。
 長年の信条として,賀状には,形式的な祝詞を記すのではなく,その年年の所感を述べ,それが伝わると思われる人にだけ送るようにしてきたけれど,その所感も「老いの繰り言」が多くなり,相手によって書き加える文言も,健康や活躍を祈るありきたりのことしか無くなってきたので,4年前に,
 「『我や先、人や先、今日とも知らず、明日とも知らず』(蓮如『御文』より)/多くの知友に先立たれる中で、まだ生きるつもりなのかと、明日につながることを想定した営為を続けている己を嗤いつつ、先の希みとて持てそうにない世で、また年が更まりました。いつか途絶える日まで、いま暫くお見守りください。/甲午(二〇一四年)元旦」
 と書いたのを最後に,以後は,一律に「予祝」の言葉をプリントして一言加える,言わば,生存を伝えるだけのことになっている。
 今でも,相手のことを思い浮かべながら,宛て名と署名だけは手書きにすることにこだわっているけれど,今年書き始めてみて,視力の衰えで宛て名も書き辛く,疲れやすくて,時間が掛かることを思い知らされた。
 「後期高齢者と呼ばれる齢になり、体力、気力ともに衰えを感じるとともに、これまでのさまざまなお付き合いは、そろそろ絶っても良いのではないかと思い始めています。『生前葬』を営むほどの身分ではありませんが、言わば、社会的な人生の『停年』という心境です。余命の有る限り、地域での対人関係だけは保つとして、あとは、自分独りの生き方をしたいと考えます。その意味で、ホームページ(ブログ)での発信だけは続けるつもりです。/向後、音信が途絶えても、そのように御理解いただければ幸いです。末長い御多祥をお祈りいたしております。」
 と書いたのは、前記の引用よりさらに遡ること数年前だが,もう一度宣言しておいたほうが良いのではなかろうかという気がしている。
 さりながら,もうひとがんばりして,書きかけている来年の賀状は,これから書き終えてしまおう。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
れんれんと踏み惑ひてし幾山河 あなたのことは夢の浮橋
いざよひ
2017/12/18 20:47
深読み勝手解釈 この歌はカールブッセと源氏物語宇治十帖の香りがいたします。「れんれん」は、涙のながるるままにという意の<漣々>、或いは<連々>、又は<恋々>でありましょうか。三様とも意味ある様に思われます。「あなた」は<山のあなた>又は<貴方すなわち昔の恋人>でありましょう。夢にも<ShoG様>ではありますまい、けだし意味不明となるからであります。
岡目七目
2017/12/19 19:47
追記 深読み勝手解釈 つい暇なものですから<夢の浮橋>を読み返したところ、薫から浮舟への歌で<法の師と尋ぬる道をしるべにて 思はぬ山に踏み惑ふかな>を確認しました。すなわち、この歌の<踏み惑ふ>を本歌取りして余韻を持たせたのでありましょう。そうすると、「あなた」の第一義は<貴方すなわち昔の恋人>であり、第二義として<山のあなた>でありましょうか。
岡目七目
2017/12/20 20:20

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