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zoom RSS 阿久悠再び

<<   作成日時 : 2018/02/12 20:23   >>

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 阿久悠が逝って10年6か月になる。
 阿久悠と私は,私のほうがわずかに年長ではあるものの,「高校を卒業するまで瀬戸内海の島で暮らしたという体験も共通するので,通い合うものが多い」と書いた一文がブログに有る(2011年10月9日「阿久悠と歌謡曲」)。「阿久悠は島の高校を卒業すると東京の大学に進んだ。そこからは私とまったく異なる道を歩むことになるのだが,私と比べれば早世と惜しまれるその人生で,阿久悠の語る時代と歌の歴史は,そのまま,私も共有する時代と歌の姿であり」「想い出とともに自然に湧いて出る歌ばかりだ」と書いている。その後,早くも6年が経ち,私は彼より10年以上も長く生きた。
 今,2月8日に放送されたBS朝日の「ザ・ドキュメンタリー」で阿久悠を取り上げているのを観て,時代とともに生きた彼に寄せる思いを再び深くした。それによると,死の2週間前まで書き続けていたという日記の中で,「体が弱っても 頭と右手が元気ならいい 飽きるな 生きることに飽きるな」と書いている(2007年2月)。また,没後に見つかった未発表の詩が数百編を超えていたという。彼にとっては,書くことこそが,人として,時代とともに生きることだったのだろう。そのことにも私は,今なお生き延びていて共感する。
 河島英五の唄で知られる『時代遅れ』(1986年発表)の詞が思い合わせられる。「妻には涙を見せないで/子供に愚痴をきかせずに/男の嘆きは ほろ酔いで/酒場の隅に置いて行く/目立たぬように はしゃがぬように/似合わぬことは 無理をせず/人の心を見つめつづける/時代おくれの男になりたい」「ねたまぬように あせらぬように/飾った世界に流されず」
 「酒場の隅に置いて行く」のも今となっては私には叶えられないことなので,ブログでボヤくことしかできないのだけれど・・・・・・。

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コメント(3件)

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「京都の女の子」(阿久悠作詞)より全本歌取り
たそがれの鴨のせせらぎ風わたる そっと教えてあの人はどこ
いざよひ
2018/02/13 20:15
風わたる海面(うなも)に光る夜光虫 涙ぐんでたあの人はどこ
返し
2018/02/14 15:59
深読み勝手解釈 青春万歳 ネット検索によれば斯くの如し。<京都の女の子 歌 研ナオコ 作詞 阿久悠 作曲 森田公一><おいでよ おいでよ おいでよ、 おいでよ 京都の女の子、可愛い 可愛い 可愛い、 可愛い 京都の女の子、すれ違う その時の石鹸の匂い、しとやかな あの姿忘れられないよ、清水の坂の上 「たそがれの」河原町、嵐山でも比叡でも 、どこで逢おうか 京都の女の子、今日も又鐘が鳴る悲しみの胸に、「あの人はどこ」にいる「そっと教えて」よ、「鴨」川「のせせらぎ」や「風わたる」高瀬川、四条木屋町烏丸も、どこも想い出京都の女の子>
岡目七目
2018/02/14 20:21

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