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zoom RSS 高齢者が歩く道

<<   作成日時 : 2018/02/18 21:29   >>

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 関連法改正案の2020年提出を目指す政府の「高齢社会対策大綱」が決まったという。公的年金の受給開始時期を70歳を超えても選択できるようにする,公務員の定年の引き上げを具体的に検討する,高齢者の起業を支援する,等々の施策を盛り込み,少子高齢化社会に対応して,人を年齢で区別せず,高齢者も意欲や能力に応じて生活し,負担もしてもらう社会を目指すという意図のようだ。それに応じるかのように,生命保険業者は,加入可能な年齢を延長し,条件を緩和する傾向にある。それはそれで良いとしても,乏しい年金収入のみで細々と暮らして行くしかない今の私には,いずれも縁の無いことだ。
 近年,健康寿命が延びているというデータも有るが,その一方で,最近の新聞報道やテレビの健康番組,広告などでは,高齢者の健康を対象にしたものがあふれている。視力・聴力の衰え,排尿・排便のトラブル,筋力・関節の老化による膝や腰の痛み,さらには認知症をもたらす脳の衰退など,高齢者の不安を高めるものが多い。自分にも思い当たることが多く,それだけ同じ悩みを抱えている人が多いのだろうと思い量るものの,広告を掲げる業者は,高齢者を営利の標的にしているようだし,メディアはそれを後押ししている感すら有る。
 新聞の定期購読者を対象にした,広告に関するモニターを募集している調査会社が在るけれど,その応募条件に,満15〜69歳とあるのが,何年も前から気に懸かっている。対象に高齢者も含んでいると思われる広告のモニターから高齢者を除外する業者の意図を疑い,かつて当該業者に直接質したことも有るのだが,検討しますという回答が有ったきりで,そのままになっている。
 新聞報道によると,「あの世でも元気に歩き回ってほしい」という遺族の願いに応えて,金具やゴムなどを使わず,亡くなった人と一緒に棺に納められる仕様の杖の製造販売を始めた業者が在るという。高齢化に伴って杖の需要が高まり,デザインや機能も多様化して,市場規模は10年余りで2倍近くの伸びを見せているというけれど,「天国仕様」の杖まで出来たことになる。しかし,安楽国に行ったらのんびりと眠りたいと願っている私としては,杖まで持って行きたいとは思わない。

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コメント(2件)

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夜はふけみ月の雫の降りみちて 霜の蓬の生ひやけらしも
いざよひ
2018/02/19 21:05
深読み勝手解釈 「月の雫」は露の意、「霜の蓬」は白髪の意ですから、戯れに言い換えれば<余は老けみ月の雫の古りみちて 霜の蓬の老いやけらしも>とも。
岡目七目
2018/02/20 20:43

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