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zoom RSS 老老不定

<<   作成日時 : 2018/03/16 16:29   >>

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 「老少不定」という言葉が有る。北島三郎さんの次男の孤独死という過日の報道を聞いて,必ずしも他人事ではないと思い浮かべた言葉だ。近年の家族構成の実態を思うと,親子が離れた所で別々に暮らしている家庭も多い。昨今は,独居生活をしている高齢の親を案じつつも一緒に暮らせる情況にない子が電気設備などによる「見守りシステム」を設置する手段もできているようだが,逆に,親が独り暮らしの子の様子を案じる場合も増えているのではなかろうか。
 「逆縁」とも言う。東日本大震災から7年が経ち,逆縁の辛い思いを今なお抱き続けて生きている人たちがどれだけ多く在ることかと想うだけでも胸に迫るけれど,不慮の災害によるとは限らず,北島父子のような場合も有ることだ。
 私の場合,幸いなことに,そのような思いに直面すること無く済んで来たものの,老夫婦二人の今の暮らしでは,「老老不定」,当然のこととして,いつどちらが先に逝くか分からない。
 妻は,自分が先に逝けば遺された私がどう暮らして行くだろうかと案じてくれているようだが,私の暮らしくらいは何とでもなろう。逆に,私が先に逝ったときのほうが気に懸かる。自分自身の問題としては,死生についての恐れも憂いも持たないが,私が専ら処理して来た,暮らしに関わる事務的な手続き上のことで気に懸かることは有る。読んで解るようなことは,できるだけ書き遺してあるけれど,日々の暮らしに直接関わる具体的な問題として,公共料金等の支払いのために設けてある銀行口座からの自動払いにしているものが有る。ガスや上下水道など文書で通知されてくるものはその都度対処できるとしても,電気,電話の使用料金やNHK受信料等に関しては,最近では,業務上の効率を図るためか,請求金額も引き落とし日も全てインターネットによってしか通知されないので,私のパソコンを通さなければ確かめることができない。口座内の預金額に十分な余裕が有れば良いけれど,毎月の最低限度額しか入れておけないのが実情だから,私の体調が急変して,変更手続きが事前にできないような場合の対応策は,事業者としてどうなっているのか案じられる。私としては,最近の体力の衰えを感じるとき,そんな不安がときにふと横切る。
 妻と分担して処理している日常の雑事でも,全てが妻の負担になるような事態になれば,戸惑うことも少なくないのではなかろうかと思って,私自身の状態が心細く感じられるのだ。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
いざよひの代理人より
いざよひは少し長めの旅に出ましたので暫時失礼いたしますとのことです。
いざよひ
2018/03/17 19:50

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