疑念
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作成日時 : 2006/02/01 17:17
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1月28日の新聞に,アメリカの民間団体「米心臓協会(AHA)」の栄養委員会が,「大豆たんぱく質やイソフラボンを多くとっても,悪玉コレステロール(LDL)を減らすことは期待できず,善玉コレステロールや血圧には影響がなく,心臓病予防効果は得られない。また,乳がん,骨粗鬆症などに効果があるとされていたイソフラボンの効果や安全性についても,確認できなかった」と,24日付の会報で発表したという記事が有った。
多くのサプリメントにも含められて,その効能が喧伝されているだけに,おやおや?と思っていたら,今度は今日の新聞に,日本の食品安全委員会の専門調査会の報告書案が紹介されている。
大豆イソフラボンは,「ホルモンのバランスを崩す恐れがあるとして,通常の食生活に加え特定保健用食品などで1日30ミリグラム以上取ることは勧めないとした。特に妊婦や乳幼児に対しては『追加摂取は推奨できない』としている」というのだ。
近年の健康志向から,テレビなどで,あれが良い,これが良いと取り上げられると,とたんに商品不足になることさえ有るようだが,その情報がどれだけ信頼できることなのか,かねて疑わしく思っている。要は,通常,バランスの取れた食生活をしていれば良いことなのではなかろうか。
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