ShoGのボヤキ念仏

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zoom RSS 録画放棄

<<   作成日時 : 2010/12/01 20:06   >>

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 相変わらず,今もなお,私が観ているテレビのアナログ放送の画面には,デジタル放送の受信設備を早急に促す文字が間断なく流されている。そんなことはイヤというほど解っているが,アンテナの立て替えや受像機の買い替え,あるいは,チューナーの購入のための費用を,いったい誰が負担してくれるというのだ。
 一方で,これまで使ってきたアナログチューナー内蔵のVHSレコーダーはどうすればいいのか,何の情報も無い。録画もできる高機能の受像機はいろいろ売り出されているけれど,いずれも大型画面で,価格も高いから,わが家の暮らしの実情では買いかねる。デジタル放送を録画したければ,別途,ブルーレイかDVDのレコーダーを買いなさいということなのか。
 私は,ニュースとスポーツの実況のほかは,テレビをリアルタイムで観ることはほとんど無く,関心の有る番組は録画をしておいて,時間の有るときにゆっくり観ることにしてきた。そのためにはレコーダーが欠かせない。
 しかし,いろいろ研究してみて,まずアンテナはどうしても立て替えなければならないようだし,わが家の暮らしの形態では,チューナー内蔵の受像機1台と,もう1台は従来の受像機をそのまま使って我慢するとしても,それに接続するチューナー1台が最低限必要になる。その上に新たにレコーダーを購入する余裕はとても無い。結論として,これを機会にテレビ番組を録画して観るという望みは放棄すべきだということに行き着く。
 老後にゆっくり観ようと録り貯めてある,主として映画のVHSテープが部屋の棚一杯になっている。これからは,古い受像機とプレイヤーで,これを観て過ごすしかないか。
 ちなみに,11月30日付「朝日新聞」の記事によると,テレビ電波のデジタル化と関連した電波利用の再編で,劇場やホールでコンサートやミュージカルに使うワイヤレスマイクと,テレビ中継などが共同で使っている周波数が変更されるために,いま使っているワイヤレスの音響機器はすべて買い替えが必要になり,そのためには1千億円程度の費用が見込まれる上に,「長年かけて蓄積してきた、いい音を届けるノウハウ」が「一からやり直しになる」ことや「演出に制限が増える」ことなど,お金で解決できない問題や懸念が多々有るという。
 われわれ貧しい庶民の暮らしに及ぼす影響だけでなく,文化や芸術に関わる問題まで生じるということを,単純な考えで拙速にことを運ぼうとしている政治家や官僚は,真に理解し考慮しているのか,疑わしい限りだ。

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