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zoom RSS ポスト・ビンラディン

<<   作成日時 : 2011/05/06 19:36   >>

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 10年前のアメリカにおける同時多発テロの首謀者と目されているビンラディンが,アメリカ軍の特殊部隊によって殺害された。裁判によることもなく射殺されて,遺体は海に投げ込まれたと聞くと,今なお戦争状態が続いていたのだということを更めて認識させられる。
 アメリカでは,テロに対する勝利として,歓喜の声が上がっているというが,それだけで良いのだろうか。
 10年前の9月,同時多発テロの報に接して,私は,次のような思いを記した。
 「誰が仕掛けた『戦争』であるか即断はできないとしても,アメリカが主導する政治的,経済的なグローバリゼーションに対する,分別を超えた捨て身の抵抗だと言えることに間違いはなかろう。今回のテロを,ブッシュ米大統領は,『自由』に対する挑戦だと言うが,挑まれているのは,アメリカの政治・経済体制を頂点とした地球規模の『全体主義』的な指向ではなかろうか。」「アメリカを中心とした政治的,経済的なグローバリズムには,世界を覆う現代の『全体主義』という側面が感じられる。」「テロに対しては断固として報復すると言うアメリカ政府に,自らの『傲り』と『独善』についての反省が無ければ,この『戦争』は,『報復』という要素をさらに加えて,ますます拡大する懸念が大きい。」
 今,ビンラディン一人を殺したことで,ことが終わるとは思えない。アメリカ国民が真に立ち向かわなければならないのは,今なお続くアメリカ政府の世界に対する独善的な姿勢ではなかろうかと思われる。
 アメリカ国民だけではない。日本の首相までが,ビンラディンの死亡を受けて,「テロ対策の顕著な前進を歓迎する」という談話を発表したというが,アメリカ政府に対する迎合だとしか感じられないのは,情けないことだ。

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