テーマ:スポーツ

高校野球のタイブレーク制・再論

 8月25日に行われた全国高校軟式野球選手権大会の準決勝戦,北東北代表・能代高校(秋田県)対北信越代表・上田西高校(長野県)の試合が,高校野球の全国大会では初のタイブレークになった。軟式の大会なので実況放送は無かったけれど,新聞報道によれば,互いに譲らぬ投手戦で0対0のまま推移した延長13回から,無死一,二塁の状態で攻撃を開始するルール…
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高校野球にタイブレークはそぐわない

 阪神甲子園球場での全国高校野球選手権大会が2回戦に入った。今年は,地方予選も含めて,終盤で大量点差を逆転する(逆転される)試合が多く,話題になっている。それだけ実力が接近しているということなのか,あるいは,体力,気力の持久性の差に因ることだろうか。それでも,最後まで全力を尽くした結果であれば,負けても悔いることは有るまい。  しかし…
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予告先発

 今年度から,明日の試合の先発投手を予め発表する制度をセントラル・リーグが採り入れている。いわゆる「予告先発」だ。パシフィック・リーグでは前から実施していたことだから,目新しいことではないけれど,セ・リーグまでが,どうして,いまさら,という気になる。  ファン・サービスの一つだというのだろうが,はたして「サービス」と言えるのだろうか…
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野球シーズンの終わりに

 プロ野球の日本シリーズでは福岡ソフトバンクが制覇し,アマチュアでも,今年最後の試合となる大学・高校の神宮大会が閉幕して,今年の野球シーズンが全て終わった。  振り返ってみると,投打ともに抜群の総合力を持っていた福岡ソフトバンクの制覇は順当な結果だと思うけれど,全体的には,今年のプロ野球は面白くなかった。息詰まる投手戦というよりは,溜…
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大相撲を憂える

 八百長問題で揺れる大相撲を巡って,百家争鳴,各人各様の意見が出されている。私にも感想は有るが,私の思いと同じことを述べている人も在るので,今さら言挙げする気にもならない。しかし,やっぱり言いたいことも,いくつか有る。  特別調査委員会なるものを設けて徹底調査をすると言うけれど,果たしてどれだけの成果を挙げられるものだろうか。  ま…
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大相撲実況の中止

 大相撲界での賭博問題に絡んで,1928年にラジオでの実況放送が始まって以来,80有余年の歴史が有るNHKの実況放送が,今回の名古屋場所では中止になった。テレビでは,63年から続いていたそれに代わってダイジェスト番組が放送されているけれど,ダイジェストでは,やはり味気無さは否めない。  いつも,それほど熱心に観ていたわけではないけれど…
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角界騒揺

 世に「角界」と呼ばれる大相撲の世界は,現代の日本の中でも特殊な社会だ。  まず,玉垣親方(元小結・智乃花)のような経歴の人は例外として,力士は,ほとんど社会的な経験の無いまま各部屋に入門し,厳しい稽古と土俵での勝負に明け暮れる。一般の社会人であれば,仕事を離れた場所では,対等な人間関係の中で,さまざまな楽しみも得られるけれど,部屋暮…
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木村拓也さん追悼

 現役選手を引退して今季からコーチに就任したばかりの,プロ野球・巨人の木村拓也さんが,2日,試合前の練習中にノックバットを握ったまま倒れ,7日早暁,亡くなった。くも膜下出血だったという。関係者ならずとも,衝撃的なことで,37歳の若い元気な命を突然奪った「くも膜下出血」という病に,他人事でない恐れを感じる。  その追悼記事(「朝日新聞」…
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野球シーズンの終わりに思うこと

 「戦国東都」というのは東都大学野球のキャッチフレーズで,同連盟のwebサイトのタイトルにも掲げられている。正に優勝劣敗の争いが熾烈だから,応援する特定のチームの無い私としては,他のリーグ以上に各校の浮沈に興味が尽きない。加盟チームが6校に固定されて,最下位チームが毎シーズンほぼ決まっているようなリーグと違い,シーズンごとに下位リーグと…
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大学野球のデータ

 今年も,大学野球の春季リーグ戦が始まり,既に第2週に入っているが,私が購読している朝日新聞では,昨年から,試合の概況記事に重点を置き,個々の選手のデータは載せないことになった。野球に多くの紙面を割くことのできないスポーツ全体のバランスの問題なのだろう。試合出場メンバーとそのデータに関心の有る私としては不満なのだが,だからといって,他紙…
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努力に加わるアルファ

 今年のプロ野球日本シリーズは,第7戦まで縺れ込んだ末に,埼玉西武ライオンズの勝利で終わったが,西武は勝つべくして勝ったと言えよう。その理由は,渡辺監督の采配の下,岸をはじめとした涌井,中島,片岡などの若手の勢いを,平尾のようなベテランが支えたバランスの良さに在る。  どんなスポーツでもそうだし,スポーツだけでなく,音楽その他のお稽古…
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オリンピックの日本野球

 オリンピックでの野球の日本代表チームがメダルに届かなかったことについて,失望した人も多く,様々な意見が聞かれるが,いわゆる「野球先進国」は,世界でもまだ限られていて,その中では順当な結果だったと思っている。今回の結果で私が感じているのは次のようなことだ。  まず,勝たんがために,ペナントレース最中のプロ野球の選手を集めてオールスター…
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オリンピックが終わった

 ようやくオリンピックが終わった。私は,オリンピックに大騒ぎする風潮が好きになれない。  テレビや新聞も,オリンピックに関する報道で明け暮れたが,特に新聞の場合,もしオリンピックが無かったら,オリンピックに費やしている何ページにも及ぶ紙面には,代わりにどんな記事が載ったはずだったろうかということが気に懸かる。甲子園の高校野球選手権大会…
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記録の出る水着

 スピードの出る競泳用水着が注目を集め,次々と記録が更新されているのにつけて思い浮かべるのは,古橋広之進,橋爪四郎という名前だ。敗戦後まだ2,3年しか経たず,日本のオリンピック出場も許されなかった時期に,海外に遠征して次々と競泳の世界新記録を出した。敗戦に打ちひしがれ,どん底の暮らしをしていた日本人にとって,1951年のボストンマラソン…
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野球選手の履歴

 マラソンと駅伝のシーズンが終わり,3月18日からの社会人野球東京スポニチ大会を皮切りに,20日はプロ野球パシフィック・リーグが開幕,いよいよ野球のシーズンに入る。この時季,私は,プロ,社会人,大学それぞれの,新年度の選手名鑑の作成に取り掛かっている。誰に見せるでも,誇るでもない,60年近く続けてきた,趣味とも言えない,自分の内だけでの…
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マラソンへの思い

 いつも言っていることだが,私のマラソンという競技への関心が強いのは,かつて陸上競技の長距離種目に関わる経験が有るというだけでなく,マラソンほど自己管理が重要な要素となる競技は無いと思うからだ。体力を著しく消耗するため年に1度か2度しか出場できない大会に向けて,日々練習を重ね,万全の状態で大会当日を迎えられるよう体調を整えることは言うま…
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姑息な高体連の決定

 5月23日の新聞報道によると,全国高校体育連盟(高体連)は,22日に開いた理事会,評議員会で,来年の全国高校駅伝競走大会から,男女ともに,外国人留学生の1区起用を禁止することを決めた,という。「1区で大きく外国人留学生がリードし、ファンから『まったく興ざめだ』などというおしかりの声が殺到しており、建設的に検討を重ねた結果、今回の措置に…
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高校野球の特待生制度

 日本高校野球連盟は,野球選手であることによる特待生制度を採り入れている高校が376校にのぼるという最終調査結果を発表した(3日)。この数字に意外感は無い。さもありなんと思う。高校野球が持て囃されるのに伴い,野球で名を挙げたい私学が,特待生制度と国内留学生の受け入れとで,野球部の強化を図ってきたのは,長年の流れだ。それを今になって問題視…
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プロ球団の「裏金」問題

 プロ野球のドラフト制度で,意に添わない球団から指名されて,入団を拒否する選手がときどき在る。プロ野球機構全体が一つの会社組織のようなもので,各球団の戦力均衡を図らなければならないとはいうものの,個々の選手にとっては,言わば「就職先」の選択だから,気の進まない所に行きたくないという気持ちは当然のことだと思われ,ドラフト制度は,本来,「職…
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シーズンオフ

 今年のプロ野球が,日本ハムの劇的な日本選手権制覇でペナントレースの幕を閉じた。残すはアジア選手権と日米交流試合で,シーズンオフに入る。  日本ハムが単独チームで戦うアジア選手権は別として,日米野球では,日米ともに,代表に選出された選手の出場辞退が相次いでいる。日本代表チームの監督を委嘱された野村克也東北楽天監督は,代表に選ばれながら…
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シダックス野球部の廃部

 社会人野球のシダックス(東京都調布市)が今季限りでの廃部を発表した。その理由が,志太勤会長によると,チームを育ててきた野村克也監督のプロ野球への転身,山本英一郎・前日本野球連盟会長の逝去,今夏の都市対抗野球大会予選での敗退などが重なって,「やる気を喪った」ということだ。  1993年に日本野球連盟に加盟したシダックスは,不況の影響で…
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斎藤投手を憩ませてあげたい

 今年の全国高等学校野球選手権大会は,激闘と呼ぶにふさわしい緊迫した試合が続き,その最高峰として,早稲田実業と駒大苫小牧の引き分け再試合に及んだ決勝戦に,全国のファンは沸いた。選手はみな素晴らしかったが,中でも早稲田実業の斎藤投手に注目が集まり,ヒーロー視されている感が有る。確かに,彼のマウンド上での態度・表情と力投は,際立って魅される…
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WBCの独善性

 アメリカが独善的なのは国際政治だけのことかと思っていたら,スポーツの世界でまで独善的な姿勢が見られる。開催中のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)のことだ。物議を醸している日本対アメリカのゲームでの審判の誤審?のことではない。それ以前の主催国としての姿勢のことだ。  開催時期の問題,(これは政治がらみのことだが)キューバの参…
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マラソンのペースメーカー

 5日の「びわ湖毎日マラソン大会」(男子)が終わり,今季の日本マラソン界の大きな大会は,来る12日に開催される「名古屋国際女子」で最後になる。  ところで,私がかねがね疑問に思っているのは,近年のマラソン大会では通例となったペースメーカーの採用だ。記録の向上を目的とした措置だろうが,記録はペースメーカーに頼らなければならないことだろう…
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WBC

 松井秀喜選手のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)不参加を巡って,さまざまな雑音を入れる者がいる。しかし,本来の働き場所である米・メジャーリーグの公式戦に最大の力を注ごうとする松井の判断は立派な一つの見識だ。  昨年,米・メジャーリーグに行きたいというわがままが叶わなかったあげく,日本でのオフィシャル・シーズンで期待外れの成…
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祝栃東優勝

 大相撲初場所での栃東の優勝を祝す。  度重なる怪我,2度にわたる大関陥落の苦境を乗り越え,不死鳥のように復活した栃東の活躍は見事だ。  それにしても,昨年の年間勝数を見れば,84勝の新記録を樹立した朝青龍は別格として,59勝の琴欧州に次ぐ3位の勝数54で,怪我によるやむを得ない11休みを差し引いた勝率では琴欧州を上回っているのだか…
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